トヨニ川右股からトヨニ岳南峰へ上がる沢のことを聞かれる事が多いのでアップした。
遡行したのが少し昔のため、そう大きくは変わっていないと思うが増水などにより沢相が変わっていることもあるために 参考程度にしてほしい。
右股の左岸にある林道をしばらく進み、ブッシュが煩くなってきたら適当なところで沢におりる。
conta560mくらいまでは滝が二つ程あるが単純な川原歩きになる。
conta560mくらいから函と滝が始まるがコンパクトでそれほど悪いところはないが不安に感じたら迷わずザイルを
出した方が良いだろう。800mの二股を左に入る。
快適に登ることができる10m弱の滝が何本か続き、やがて30mくらいの大滝に出合う。
これは右岸のルンゼから簡単に高巻く、これから上は平坦な沢になりカールに入るあたりで水が切れ木のトンネル
の中を進む、沢型が上部まで残っているが見通しが利かない。左によるよりも右(南峰の北)に上がるように進むと
ブッシュ漕ぎなしで南峰の5mほど北の稜線に出ることができる。
*この時は1/50000の地図を使っていたが、1/25000の地図なら迷わず沢型を追えるのかもしれない。
南峰から北峰までは片道40分くらいで行くことができるので、一日で右股から左股へ抜ける予定で入山した場合、
右股の800m二股までの時間がかかるようなら南峰に上がり北峰へ行くか決めても良いだろう。
左股についてはWEBで多くの記録を見つけることができると思うので簡単に記述する。
南峰から標高尾根を少し降り左股へ草原状の急斜面を降りる、不安定なガレが続き三つの滝を懸垂で降りれば
あとは平坦な沢になる。
右股から北峰に上がっても南峰に上がっても足並みがそろっていれば十分、日帰り可能である。